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僕のヒョンは最強様~Y-side 出会い編・5~

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~Y-side 出会い編・5~






俺と視線が合ったチャンミンは真っ赤になって俯く
その仕草がそこら辺の女子より可愛くて…
前に先輩が言っていた言葉は本当だ
真っ赤になってるお前を俺はギュッと抱き締めたかった
「お前らは知らなかったな」
先輩が笑いながら俺たちに声をかける
「チャンミンって見かけによらずめちゃくちゃ食べるよ」
「そうなんだ」
俺は盛りに盛られたチャンミンの皿を再度見つめて俺のと見比べる
倍は盛り付けてるよな…
「食べようぜ」
「おぅ」
同期から声を掛けられ俺は食べ始めた
チャンミンは…
食べてる食べてる
ひと口が俺よりかなりデカい
幸せそうな顔して食べててこっちまで幸せな気分になるな
俺の視線に気付いたのかチャンミンがこっちを向いた
俺と視線が合って…
ハニカミながら俯いた
余りの可愛さに時間が止まったかのようにフリーズする俺
無意識?…それとも確信犯?
いや…あれは無意識だろ
「ユノ?」
固まってる俺に同期が声を掛ける
「どうした?」
俺の視線の先を確認した同期
「チャンミンか?」
「ん?…うん」
「あの隣の子…チャンミン独占だな」
チャンミンの隣で食べてるチャンミンの同期
「中高から一緒なんだし仲間意識で仲良くなるだろ」
チャンミンに話しかけながら食べてるチャンミンの同期を見つめながら話す
「あんな喋ったこと無かったらしいから嬉しさ前面に出ちゃってさ…」
同期の表情を見て俺は目を丸くして見つめた
「何だよ」
「お前…僻んでんの?」
俺が同期にそう言うと
「誰だって僻むだろ!!」
そう吐き捨てムスっとしながらパスタを口に運んでいる
そんな同期を見つめながら俺は笑った
みんなチャンミンと仲良くなりたくて虎視眈々と狙ってる
「俺もチャンミンの同期だったらな~」
ボヤく同期をジッと見つめながら詰め寄る
「俺と同期は嫌って?」
一瞬時が止まったようにピクリとも動かなくなった同期
「んな訳ないだろ~」
スイッチが入ったのか苦笑いしながら俺の肩を抱いてきた
「さっ…次は何食おうかな」
そう言いながら俺は席を立った
「げ…何気に肩抱いたの拒否った」
「なんだ…バレた?」
俺は同期を見つめそう言って微笑むと新しい皿を手に取って品定めを始めた
«チャンミンって大食いなんだね…意外過ぎるわ»
向かいに座ってる先輩女子から突っ込まれ周囲が笑いに包まれてる
頬を赤らめるけどチャンミンの手は止まってない
マイペースなんだな
俺は食べたい品物を取り終えると席に戻って食べ始めた
俺もちょっと多めに頬張ってみる
「うわっ…頬がパンパンだぞ」
俺の口元をみて笑う同期に俺は咄嗟に口元を手で隠した
「チョン先輩可愛い」
俺の向かいに座ってる1回生が呟く
「キュン死しそうだろ?」
同期が1回生に声を掛けた
「死にかけました」
1回生の言葉に同期は笑う
「それに顔も小さいし指綺麗だし羨ましいです」
俺は有難うの意味を込めて親指を立てるとジュースに手を伸ばしひと口飲んだ
「あぁ~…詰まりそうで死にかけた」
胸を撫でながら話すと後輩がクスクスと笑う
「チョン先輩って怖そうに感じたんですけど予想外に話しやすくてギャップにヤラれちゃいます」
そう言って顔を赤くする後輩
「怖そうって毎回言われるよ」
俺は笑いながら話す
「視線がクールと言いますか…」
「クール?…冷たいって事でしょ?」
俺がそう言うと後輩は苦笑いしている
「私たちの同期のチャンミンは~
クリクリっとした眼をしてて優しそうだし話しやすそうに見えますけど…ねぇ…」
隣の子に話を振る
「見た目と違って話せないし」
「人見知りが激しいよね…」
女子同士が頷きながら話す
「先輩は切れ長な眼ですよね…一瞬怒られるんじゃないかと思って視線外した事あります」
「よくあるよ」
俺は数回深く頷きながら答える
「だけど皆さんに慕われてるのがとても伝わってきますし
こうしてフランクに話せるんだって…ホント予想外で」
「褒めてもらえてるのかな…」
「もちろんです!!」
後輩が声を揃えて言ったもんだから俺はウケてしまい笑った
「こうして話せたのでお聞きしたいんですが…」
「ん?」
女子二人が顔を見合わせて頷くと俺を見た
「先輩って彼女居るんですか?」
「俺?…俺は」
俺は一旦言葉を切ってある人物を見つめながら話す
「最近俺から告白した」
「えー!!」
二人の絶叫にみんなが俺たちに注目する
「どんな人なんですか!!…すっごく羨ましいんですけど!!」
テンション高いままの後輩の声はデカい
そんなテンションとは対象的な俺は落ち着いた声色で話す
「一目惚れしたんだ…俺にはアイツしかいないって直感が走った」
ざわつくテーブル
「で…返事頂けたんですか?…やっぱり相手はOKって言ったんですよね…」
ガッカリした表情で話す後輩
「断られた」
「やっぱりそうですよね」
そう言った後輩が俺を二度見した
「え?」
「断られた」
俺がもう一度そう話すと驚いた表情をして後輩同士顔を見合わせると再度俺を見て
「えー!!」
二人して絶叫した
「でもね…諦めてないから」
俺がお前を見つめながらそう呟くとお前も俺を見つめていた
「あれ?…チャンミン顔赤くない?」
チャンミンの同期がチャンミンの肩を揺らす
「別に赤くないよ」
チャンミンは直ぐ否定した
「憧れの人だもんな」
チャンミンの同期がそう言った瞬間チャンミンの身体が固まった
「憧れの人って誰のこと?」
チャンミンの向かいに座っている先輩女子がチャンミンの同期に聞く
「え?…先輩です」
チャンミンの同期は俺と視線を合わせて俺を指差している
「ユノなの?」
先輩女子が俺を見てからチャンミン本人に確認を取っている
俺?…まさかの俺?
黙ったままのチャンミン
チャンミンを見つめるけど俺を見てくれない
「チョン先輩の研究に惚れ込んでるようで」
俺じゃなくて研究か…
「凄いって…チョン先輩ってどんな人なんだろうって呟いてるのよく耳にしました」
「ユノは一見怖そうに見えるけど人情に溢れた良い奴だよ
研究にはめちゃくちゃ厳しくて鬼と化すけどな」
俺の同期がそう言うとみんな笑った
「チャンミンの研究課題がチョン先輩と一緒なんです
だから先輩の凄さが手に取るように分かるんだと思います」
「確かに凄いんだけどな…」
先輩が割って入ってきた
「ユノは研究バカで今まで幾ら告白を受けても素知らぬ顔だった
そんなユノが今回自ら告白して断られたのは今まで素知らぬ顔して断り続けた罰であろう」
同期は頷く
「なんだそれ」
俺は先輩を見つめながら返すと
「ユノの不幸に乾杯 」
そう言って先輩と同期がグラスで乾杯している
「覚えてろよ」
俺がそう言うと先輩と同期はニンマリしながら俺を見つめゴクリと飲んでいる
俺と同じ研究…この共通点はデカい
益々お前を好きになった
「チャンミン…」
俺はチャンミンを呼ぶ
チャンミンはゆっくりと俺の方を向いた
やっと視線が合ったよ
「これ終わったら俺ん家寄って」
羨ましいと話す女子の会話には見向きもしない
俺はチャンミンを見つめ続け返事を待った






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コメント

No title

ヒューヒュー♪
憧れのひと!
ヒューヒュー♪♪


あっこ・×・さん、メリークリスマス!!

2017/12/24 (Sun) 17:27 | 723621mam #- | URL | 編集
723621mamさんへ

723621mamさん、🎄 MerryX'mas 🎅
PLANET~TVXQ~へようこそお越し下さいました!!

チャンミンにとってユノは憧れの人なのでした(●´ω`●)
冬に流行する風邪にユノは春先にかかっていたのでユノと会うことはありませんでした
で~
チャンミンはユノの研究は知っていたけど会ったことない状態
どんな人なのか楽しみにしていたのであーる♪
そして研究者本人に会ったチャンミン
今まで抱いたことのない感情が沸き起こったのであーる♡
こんな感じかな?
723621mamさん
コメント下さり有難うございました☆
素敵なクリスマスをお過ごし下さいませ🎄

2017/12/24 (Sun) 22:50 | あっこ・x・ #- | URL | 編集

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