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WITH YOU

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~WITH YOU~








寝起きの悪いお前を思い出す
一緒に朝を迎えていた日が走馬灯のように駆け巡る
練習生時代から俺の隣にはお前がいた
いつも一歩下がり気味についてきてたお前は今じゃ俺の隣で美しく光り輝く存在となった
一歩前に出る時だってある
それだけお前は成長したし俺が頼りたくなった時に支えてもくれる
俺の良きパートナー
男らしい伸びやかな歌声とは対照的な可憐な容姿
思わず見惚れながら歌ってしまう俺
ガン見する俺と目が合うと直ぐ視線を外し瞳を閉じて歌に集中するお前
«ユノ…ガン見しすぎだって»
席に戻るなり耳元でそっと囁くお前と俺は視線を絡ませる
何も言わずただお前を見つめる俺に
«まだ収録中なのに…僕を誘わないで»
可愛いお前は再び俺の耳元でそう話す
聞かれたら不味い内容だから耳元で話すのは理解できる
だけどお前の唇は俺の耳に触れるぐらい近い
てか触れてる
カメラがそんな俺たちをすっぱ抜く事もあってその時は黄色い声が場内を埋め尽くしたりする
黄色い声が飛んだとしても俺たちは気にしないで会話する
«お前が今俺を誘ってない?»
俺がお前を見つめながら囁き声で言うとお前は不敵に微笑み
«ユノが歌いながら誘ってくるからじゃん»
再び俺の耳元で話し俺の唇をジッと見つめ視線を俺に戻す
キスしたくなった?
そのお前の表情はどこか挑発的で一段と魅惑的な色を放っている
«俺が欲しい?»
俺がそう言ってお前をジッと見つめると
«欲しい»
再び俺の耳元でそう囁くお前
«終わったらな»
今度は俺がお前の耳元で囁く
«絶対だよ…ドンへヒョンが誘ってきても断って»
そう言うお前の膝を撫でてやると安心した表情を見せてた
お前の方こそキュヒョナが厄介じゃんって思うんだけどそんな時は先手を打っておく
«今日は誘うなよ…»
収録後…俺がそう言うとキュヒョナはいつもこう言う
«ヒョン…仕方ないですねぇ…焼肉とゲームソフトで手を打ちます»
必ず見返りが必要なキュヒョナだけどキュヒョナはお前の大切な親友だから俺は笑って頷く
«悪いな»
«あからさまな感じが僕的には萌ですよ…ミノと今晩盛り上がらせて頂きます»
そう言ってニヤニヤするキュヒョナの顔ったらない
«お好きにどうぞ»
そう言ってキュヒョナと握手を交わし交渉成立
俺がこんなだから今晩どんな夜を過ごすかキュヒョナやミノにはバレバレになる訳で…
«ユノがキュヒョナに言わなくても僕から断るから…»
いつもそうお前からは言われるけど俺から言いたいんだ
キュヒョナの反応を見るのが最大の目的だからな
時々こんな風に収録の合間に約束を交わしたりした
なんて巡り合わせなんだろう…
男同士だと分かっているのに惹かれ合う俺たち
再活動以来ずっと手を取り合って二人で歩んできて今までやってきた
お前がいなきゃ俺はここまでやれなかった
お前だからこそここまで来れた
二度目となる活動休止期間
自由に会えない環境だったのが正直辛かったけど違う世界を経験する事が出来た
経験したからこそ想う
お前が必要だと…
平和であり続ける事の大切さを…
チャンミン…俺はお前とずっと一緒に生きていきたい

「お疲れ」
「ドンへ…」
事務所でカレンダーをジッと見つめてた俺を見てドンヘは笑った
「欲が全面に出すぎだよユノ」
俺はドンヘを見つめ笑う
「その不敵な笑みも怖いから」
そう言って爆笑している
「今日は?…会うんだろ?」
「どうかな…時間無いんじゃないか?」
俺は気持ちをグッと堪える
「抱きたいオーラ出しまくってそんな事言っても説得力ないんだけど」
ドンへを見つめ俺は笑う
やっとこの日が来た
2017年8月18日
チャンミン…
お前と会ったら俺は誓う
俺はお前を離さないと
「そのクサい台詞…聞こえてるぜ?」
ドンへはケラケラ笑った

俺は事務所を出て空を見上げる
やっと二人で再活動できる喜びをこれからのライブ活動で爆発させたい
俺たちをずっと待っててくれたみんな
あの場所で待っててくれ
俺が「ただいま」と言ったらみんなが言う言葉…俺は楽しみに待っている






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