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僕のヒョンは最強様〜3.

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3.







ヒョンに好きな人がいた
本当にいた
完璧なヒョンに彼女なんかいたら…
「最強の中の最強じゃん」
僕は足元を見つめながら呟き項垂れる
今でも最強なのに…
ヒョンが最強である事は僕の誇り
故に最強なヒョンの心を奪った相手に嫉妬の感情が渦巻く
僕のおかしな感情かもしれないけど僕のヒョンを汚されたくないって感情がある
ヒョンのヒョンが女性の中に挿入される…
「さぶっ」
想像したらブルってしまった
ヒョンが挿入してエクスタシー感じながら腰を動かす
「……ダメ」
僕は頭を振る
受験勉強で封印していたエロ思考が溢れ出てしまったではないか
セックスって僕は未経験だけど先輩の話じゃめちゃくちゃ気持ちイイらしい
ベロちゅうしたり胸を鷲掴みして揉みまくったら相手は甘い声だして煽ってくるらしいよ
何でもさせてくれる相手もいればガード固めな相手もいてそれぞれのタイプで攻め方も変えるんだって先輩は言ってた
«ガード固かった子がさ…段々とこう…脚を広げて俺を誘い始めるわけ
俺が«いいの?»って聞くと恥ずかしそうに«うん»って頷く彼女がまた可愛くて!!
欲望のままにガンガン奥まで突きまくる俺はあっという間に果ててしまうという»
残念そうな先輩を見てみんなで爆笑した
そして最後に先輩は言った
«初めての子を自分色に染めていくこの過程がすげー萌えるぞ…
ビデオみたいに攻めるとドン引かれるから気を付けろ»って力説
«先輩…参考にならないビデオって…どんなビデオ観てるんすか»
友達が聞くと先輩はニヤリとして«縛っちゃう系»って囁いた
«それは引かれるでしょ~»
みんなして頷いたっけ
ヒョンはビデオ観てる感じもしないしな~
僕の勝手な予想だけどヒョンはきっと付き合ったことないと思うんだ
好きになった人もいないと思う
全然女っ気なかったし興味ないんじゃないかってぐらいだった
でもさ…
ヒョンが興味なくても女性はヒョンに興味津々だったと思う
けどみんな躊躇したと思うんだよね
だって余りにも完璧な人って声掛けづらいじゃん?
先ず自分がヒョンと並んで「お似合いだね~」って言われる自信がないと告白なんて出来ないでしょ
だから告白もされたことないんじゃないかなって踏んでるんだ…
僕みたいにさ…ヒョンは惰性で付き合ったりしないタイプだろうし
即ちヒョンは…童貞だと思う
童貞でありますように…
かなり僕の願望強めに入ってるけど
だってさ…思春期の時期のヒョンはキュヒョニヒョンとよく遊んでたんだ
遊ぶ場所はたいがい僕の家でゲームばっかしてたんだよ?
キュヒョニヒョンは彼女が居たり居なかったりしてたみたいだけどヒョンに彼女がいたって話は聞かなかった
いたらキュヒョニヒョンがワーワー騒ぐハズだし
ん~…
仕方ない
僕はある人に電話を掛けた
「なんだよ」
意外に直ぐに出て驚いた
「テミンです」
「だから…なんだよって聞いてんじゃん」
なに…凄い機嫌悪いじゃん…
「チャンミニヒョンって中高では彼女いたの?」
「居るわけないだろ…俺のチャンミナなんだから」
キュヒョニヒョンのチャンミニヒョンな訳ないじゃん
僕のヒョンなんだから
やっぱり話にならないな
「聞く相手間違えました…さよなら」
電話を切ろうと耳からスマホを離した時に
「おい!!…待てテミナ!!」
キュヒョニヒョンの絶叫が聞こえた
「なんですかー」
「テミナ…これだけは言える
チャンミナな…俺と過ごした濃密な6年間では告られたことも無いしチャンミナが告った事も無いぞ」
「それはすなわち…」
「アイツは童貞だ」
うわっ!!…僕と同じこと考えてる
「そっか…安心しました」
「だろ?…だけどなテミナ…今回チャンミナから好きな人がいるって言ったんだ」
「……」
「これは事件だ」
しばらく沈黙する僕とキュヒョニヒョン
「本当なのかな」
僕はポツリと呟く
「好きなヤツがいるってことか?」
「うん…」
なんか信じられない…
「最近チャンミナと会えてないからな~…
お前はひとつ屋根の下で暮らしてんのに何か感じないのかよ」
ん~…
「女の気配感じたか?」
僕はしばらく考える
「ヒョン…女っ気ないと思うんだけど」
「思うじゃダメだろ…お前チャンミナの弟だろ?」
「仕方ないじゃん!!…家でもほぼ会ってないんだし」
昨日のデートだって超久しぶりだったんだから
«テミナ?»
ヒョンだ!!
「キュヒョニヒョン…ヒョンが帰ってきたから切る」
「おいっ!!…テミナ」
キュヒョニヒョンとの電話を切ってコンコンとドアをノックするヒョンの元へ
ドアを開けるとヒョンが何やら書類を持って立っていた
ヒョンはただ立ってるだけでもカッコいいなぁ
「……にあるけど来る?……テミナ?」
ハッと我に返る
ヒョンに見惚れてた
きょとんとする僕を見て微笑むヒョン
「オープンキャンパスあるみたいだよ…友達と来てみたら?」
ヒョンがパンフレットを見せる
「あ…知ってるよ…行く予定にしてた」
パンフレットをヒョンから受け取った時にヒョンが別に手に持っていた書類の束が落ちてしまった
「ヒョンっ…ごめんなさい」
「違う違う…僕だから」
ヒョンと二人で床に落ちてしまった書類を集める
あれ?…写真だ
茶封筒の中から数枚写真が飛び出していた
ヒョンが被写体の写真だ
ヒョンがカメラに気づいてないうちに撮ったみたいで凄く自然体なヒョンの表情
良い写真だな…
ちょっと離れた場所に裏向きに落ちてる写真を手に取り引っくり返して写真を確認した
誰…この人
「テミナ…ありがとう」
ヒョンが僕の背後から声を掛ける
「ヒョン…これ…写真」
僕はヒョンに写真を差し出す
「ありがとう」
「素敵な写真だね…」
僕の言葉にヒョンは微笑んだ
「そうだね」
そう言って写真を見つめるヒョンの視線がやけに優しくて僕は良い気分じゃなかった
「どうしたのテミナ」
その写真をジッと見つめている僕にヒョンは声を掛ける
「どうしてこんな写真持ってるの?」
写ってるのはヒョンとその人と景色ぐらい
「サークルに入ってて」
「カメラの?」
「うん」
写真を封筒に直しながらヒョンは答えた
ヒョンがサークルに入ってたなんて意外だった
「じゃあテミナ…僕シャワーするから」
「あ…わかった…行ってらっしゃい」
ヒョンが自分の部屋へと歩いていく
「ヒョン」
僕がヒョンを呼ぶとクルっと振り向いた
「パンフレットありがとう…オープンキャンパス行くから」
ヒョンはウンと頷いて部屋に入って行った
あの写真…なんか印象深かった





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2017/07/31 (Mon) 08:07 | # | | 編集
7☆☆6☆1☆amさんへ

7☆☆6☆1☆amさん、こんにちは('ω')ノ
PLANET~TVXQ~へようこそお越し下さいました♬
大いに盛り上がったんだろうなぁって…
記録を拝読して熱気も伝わって参りました
有り難うございました(*'ω'*)
あっこはホミンしか分からない人なんで「禿同‼禿同‼」って言えないのが申し訳ないです(汗)

そうそう♬
本番に備えて体力作りしなくちゃです‼
取り敢えず沢山ご飯食べて体力つけます(笑)←間違ってねぇ?(笑)
7☆☆6☆1☆amさん
コメント下さりありがとうございましたぁ(@^^)/~~~

2017/08/01 (Tue) 11:38 | あっこ・x・ #- | URL | 編集

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