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今日という日を指折り数えて来た
「まともに貴方を見ることが出来なかったな」
僕は貴方が入隊して行ったあの日を思い起こしていた
みんなあっという間だったねと言うけれど僕にはとても長かった…

「そんな顔すんな…」
頬に伝う涙を優しく拭ってくれた貴方の親指
指先から伝わる僕への愛
ジッと僕を見つめる眼はとても穏やかで僕を包み込んでくれていた
僕は堪らなくなって貴方の胸の中に飛び込む
「チャンミン…」
優しい声で僕の名を呼びながら頭を撫でる大きな手
「泣くなって」
僕は貴方の背中に腕を回す
「気が狂いそうだよ…」
「俺もだよ」
不安でいっぱいの僕の身体を力一杯抱きしめてくれた
「休暇を貰えたら会いに行くから」
「……」
僕は返事の代わりに貴方をより強く抱きしめる
「チャンミン…もっと顔見せて」
身体を少し離して僕は貴方を見つめた
僕から顔を近づけていき唇を重ね…セックスしようと唇で誘う
唇を離し貴方を見つめると貴方は僕の頬を優しく撫でた
気持ち良くて僕は瞼を閉じる
僕の服に指を掛けるのを感じ瞼を開けると視線が合い貴方は微笑んだ
一糸まとわぬ状態になった僕の頬に手を添えて貴方は優しく唇を重ねる
ゆっくりと…角度を変えて味わうようにキスをする
僕は唇を開けて貴方の舌を迎え入れる
«ユノ…»
貴方の名を囁きながら貴方を感じた
そっとベッドに寝かされた僕
いつもならジッと見つめられる視線に耐えかねて視線を逸らす僕だけど今日は貴方の視線を受け止めた
«いつもなら逸らすのに…»
貴方は普段の僕ではない事に直ぐに気付く
«このアングルでユノを見ること…しばらく出来ないから»
僕の言葉に貴方は嬉しそうに微笑んだと同時に目の色が変わったのを感じてゾクリとした
僕の顎をクイっと持ち上げた貴方
肉厚な貴方の唇が僕の唇を塞ぎ舌を絡ませる
深い口付けに理性が飛んで行く…
«んっ»
苦しくて唇を離すと貴方と目が合い苦笑いする
«苦しかった?»
優しい声で僕に囁く
«離すのが惜しかったんだけど苦しくなって…»
«ごめん»
そう言った貴方は首筋に顔を埋めて舌を這わし始める
«あぁ…»
貴方の舌が身体中を這い僕は甘い吐息を漏らす
何処が弱いか知り尽くしている貴方
優しい愛撫に身体の震えは止まらない
«あっ…»
身体に痛みが走り声を上げた
貴方は股の内側の柔らかい部位にキスマークをつけた
すぐ傍には快感で反り勃った僕のモノが触ってと主張しているだろう
先端からは体液が溢れその時を待っている
«んっ…あぁ»
貴方はゆっくりと上下に扱きながら舌を這わす
«ユノ…イきたくなるからやめて…あぁっ»
僕のモノを口に含み扱き始めて僕は焦る
«あぁっ…ユノ»
気持ち良すぎて堪らず声を上げる
«んっ…»
貴方からも僕のモノを口に含み上下する度に声が漏れる
その声で僕はイきそう
«あぁ~っ…ユノ…ダメだって»
貴方の動きがピタリと止まって這い上がって僕と視線を絡めた
«ダメッて…何が…»
僕は貴方を見つめ小さく囁く
«痛みが欲しい…»
«痛み?…快感じゃなくて?»
«ユノが僕と繋がってるって痛みとその先にある快感が僕は欲しい»
貴方は優しく微笑んで僕を抱き締めた
«まわりくどい事するなって?»
«うん…»
僕の返事を聞いた貴方は僕の身体を解し始めた
この痛みは貴方からしか味わうことはない
そして約二年…僕はこの痛みを味わえない
«うっ…あぁっ»
強烈な痛みが身体中を駆け巡る
ポタポタと汗が滴り落ち身体中が熱い
«ハァッ…ハァッ…»
«いれるよ»
指が抜かれ貴方の雄の塊が僕の身体の中へと少しずつ挿入されいく
«あぁっ!!»
シーツを掴み痛みに耐える
僕たちのセックスはいつも挿入するわけじゃない
意外にも貴方は余程じゃない限り挿入しようとしなかった
意外すぎて僕は悩む日々を送ってたっけ
挿入しないのは僕の身体への負担を考えてなんだと説明してくれた
«挿入だけがセックスじゃないよ»
貴方の身体を求め挿入ばかりせがむ僕を貴方は根気よく諭したよね
思い描いていたセックスじゃなくて不安な感情に呑まれてる僕を抱き締めながら寝てくれた日々
愛してるからこそ特別な時にしか挿入しない
色んな愛の形があるんだと貴方に教えて貰った
だけど今夜は特別
僕は身体の中で貴方と繋がりたかったし貴方も望んでいるのを感じた
«あぁっ…»
徐々に奥へと挿入されていく
圧迫感と痛みの向こうから快感の波が押し寄せて来る
僕の声色で分かるんだろう
グンと一突きされゆっくり腰を動かし始めた貴方
«あっ…あっ……»
奥を突かれる度に僕からは喘ぐ声が漏れる
«そんな声出されたら直ぐイっちゃいそうじゃん»
貴方のその言葉で僕は声を殺す
ずっと感じていたい…
しばらくの間ベッドの軋む音と貴方の吐息だけが部屋を包んだ
徐々に動きが激しくなり僕は声を殺す事が出来ず甘い喘ぎ声をあげまくった
«イくっ…»
そう呟いた貴方から勢い良く出てきた白濁液を僕は身体の中で感じた
ドクドクと出ている
«ユノ…会いに行くから»
僕の言葉に貴方は僕を抱きしめた
«チャンミンも数ヶ月後には入隊だ…体調整えとけよ»
«うん…»
セックスした数日後…貴方は注目されるなか入隊して行った
「おいチャンミナ起きろ!!…今日はユノヒョンの除隊日だぞ」
僕はシウォニヒョンに叩き起こされた
うたた寝してしまってたようだ
「お前寝ながら泣いてたぞ」
「え…」
顔に触れると確かに濡れている
「変な声も出してたけどな」
ドキッとしながらシウォニヒョンを見るとニヤニヤしてた
「これから嫌ってほど可愛がって貰えるぞ…身体持つか?」
僕は返事はしないで準備を始めた
あれから約二年経ち
2017年4月20日
今日…貴方は除隊した
チョン・ユンホからユノ・ユンホへと皆は思うかもしれない
どっちも貴方
いつも真っ直ぐ澄んだ瞳で未来を見つめている
「ん?」
スマホが震えたのを感じて画面を確認する
«ただいま»
貴方からのメールだった
«お帰りなさい»
僕も一言だけで送信する
本当は会って抱き締めて欲しいけどね
「行くぞ!!」
「はい」
僕は除隊するその日まで任務を全うする
ユノ…待ってて





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2017/04/21 (Fri) 07:07 | # | | 編集
No title

情感溢れてる。
スマホ、100歩譲って100票。

2017/04/21 (Fri) 08:10 | 723621mam #- | URL | 編集
☆さまへ

☆さま、こんばんは('ω')ノ
PLANET~TVXQ~へようこそお越し下さいました!
いやぁ~…☆さま(汗)
除隊当日の18時まで一文字も書いてなかったんですよ
閃かんし静かに20日を過ごしていたんですが~…
チャミ目線でならイケるかも…
と書き始めたのが18時過ぎ
そっから小一時間うたた寝しちゃったり仕事帰りに買い物行ったりして帰宅したんは23時過ぎ( ノД`)
少し書き始めてしまったから20日に残せないかな~っと直前に壁紙チョイスしてポチ←その後壁紙チェンジ
んで途中まで書いてたお話ポチ
そっから夜中3時まで書き足し書き足しの作業(笑)
読みに来る時間でお話の量が違う(笑)
ちょっと面白かった~♬
しかし眠い!(笑)
タイトルはシックリくるのんが出てこなくて無題でーす(笑)
ちょっとリアルちっくでしたでしょ?
愛するが故に挿入はたまにってことで♡
二人らしいとおっしゃって下さってとても嬉しいです
ありがとうございます!
チャミもあと数か月…
本当に二人並んで見つめ合う姿を見たいです~
もちろんです☆さま!
一緒に二人を待ちますー!!
☆さま
コメント下さりありがとうございました!

2017/04/21 (Fri) 22:54 | あっこ・x・ #- | URL | 編集
723621mamさんへ

723621mamさん、こんばんは('ω')ノ
PLANET~TVXQ~へようこそお越し下さいました☆
情感溢れてるだなんて♡
めっちゃ嬉しいじゃないのー!!
溢れてましたか!
ザバザバと(笑)
この一行であっこは感激したんです
読んでそう感じて下さって本当にうれしいです
ありがとうございました( ノД`)
そしてもう一行書いてくださったコメントをどう解釈して良いのか今日一日考えておりました
「スマホって表現が惜しい!しゃーなしやけど100歩譲って100票あげようじゃん」
ってことなんかな~…
でも100票も貰っちゃって良いの~?
おまけかな?
スマホってのんがキーワードなんかな~って名探偵ナンチャラくんのようにちょっと俯き加減で推理したんだけど…
ぜひ723621mamさんの解説が頂きたい~(笑)
差し支えなかったらコメントでアンサー宜しくお願い致します(^▽^)

こうしてユノが除隊して活動の準備が始まりましたね!
二人がピッタリくっつきながら並び
ふと見つめ合って微笑む姿が早く見たいです
激萌えるわ~(〃▽〃)ポッ
723621mamさん
コメント下さりありがとうございましたm(__)m
そして解説コメントも気が向いたらぜひよろしくお願いします(笑)

2017/04/21 (Fri) 23:31 | あっこ・x・ #- | URL | 編集

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