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想定外…僕の初恋16.

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16.





撮影の邪魔にならないように静かにスタジオへ入っていく
カメラマンの声とシャッター音…BGMにチャンミナ達の新作のアルバム曲が流れていた
お前はいつもと変わらず笑みを浮かべヒョンたちと談笑しながら撮影している
ユノヒョンには相変わらず絡んでいない
まぁ…今回は仕方ない
Twitterであげられていた数々の画像を目にしているとしたら余計に絡まないし絡めないか
俺のアドバイス通りにユノヒョンに甘える事はチャンミナの性格からして無理だもんな…
しかしいつにも増してぎこちないぞチャンミナ
俺はそう思いながらお前を見つめていたんだけどユノヒョンのある行動で空気がガラッと変わった
ユノヒョンにしてみれば普通の行動なのかも知れないけど…
ポージングしている時にチャンミナをグッと引き寄せたんだ
チャンミナはバランスを崩してユノヒョンに倒れ込むような形になって二人の距離が一気に縮まってさ…
なんと至近距離で見つめ合ったまま二人は動かなかったんだ
俺はそのシチュエーションに震えたよ
その時のチャンミナの表情…可愛くて俺はガン見してしまった
そしてユノヒョンもチャンミナをガン見して視線を外そうとしなかったんだ
そんな二人に萌えないわけないじゃん?
めちゃくちゃ萌える俺
«どう見てもホミンじゃん»
俺は小さく呟いた
「そこ…見つめ合わない」
カメラマンに声を掛けられようやく時が動き出した様子のチャンミナ
その頬は真っ赤
そんな赤いと撮影出来ないって
「そんな赤いと撮れないよチャンミン」
ほら…突っ込まれてる
カメラマンの突っ込みに現場は爆笑
チャンミナは益々赤くなって俯いてしまった
あぁ~…もっと見つめ合ってる二人を見たかったのに残念
「チャンミン可愛い仕草しちゃって」
二人を見ていたヒョンたちがチャンミナの仕草を真似ながら話している
そんなヒョンをジッと見ていたら
「どうしたキュヒョン」
ヒョンに声を掛けられ思わずポロリ
「チャンミナって何であんな可愛んだろ」
ヒョンたちは顔を見合わせて笑う
「拗ねんなよ~…お前も可愛いよキュヒョナ」
そう言って俺を抱き締めた
拗ねてないし…
ヒョンからの熱い抱擁を有難く頂戴した俺は再び撮影現場を見つめる
わっ!!…チャンミナと目が合った
呆然とした表情で俺をガン見しているチャンミナ
何も言わずに来たから驚いただろう
先ほどのシチュエーションもバッチリ俺は目撃者だ
俺がニンマリするとチャンミナは無表情に向きを変え撮影を再開させた
照れんなって

「お疲れ様でした~」
スタッフの声で拍手があがる
今日の撮影は無事終了したようだ
俺はヒョンたちとチャンミナたちがこっちへ歩いて来るのを笑顔で出迎える
昨日遊んだ延長戦のよう?…みんな楽しそうに会話を弾ませ始めた
ドンヘヒョンが徐ろにチャンミナをギュッと抱き締め
「お前って何でこんな可愛いんだよ…堪んないな!!」
そう叫びながらギュウギュウ抱き締めている
「ヒョンっ…く…苦しい」
チャンミナはそう言いながら為す術なし状態で耐えている
ユノヒョンとの見つめ合いをドンヘヒョンからも突っ込まれまた顔を赤くしてるチャンミナ
そんな時にユノヒョンからの「可愛い弟」発言
これにはショック受けてるよな
普通はショックなんて受けるフレーズじゃないんだけど
てかさ…何でそんな流れになったのか他のヒョンと絡んでた俺には分からないが
ヒョンがチャンミナの頬にキスをしてるじゃないか!!
「わっ…俺もチャンミナとキスする」
俺と絡んでたヒョンが唇を尖らせてチャンミナの唇を奪いに行った
チャンミナは必死に抵抗して唇は死守したようだが頬はキスの嵐
そんな二人をみんな爆笑しながら見ている
苦笑いして俯いたお前は俺の視線に気付いたのか直ぐに顔を上げ俺を見つめた
そんな俺の肩をヒョンがポンと叩く
「行くぞキュヒョン」
ヒョンがユノヒョンと周りに声を掛けながら楽屋へとゾロゾロと移動を始める
「チャンミナ…」
俺はチャンミナと二人並んでヒョンたちの後ろを歩いた
「来るなら来るって言ってくれたら良かったじゃん」
そう言ってチャンミナは苦笑い
「急に決めたからさ」
俺はチャンミナの肩を抱き歩く
「お疲れチャンミナ…」
「お疲れさま」
「色んな意味意味でお疲れ様だチャンミナ」
俺がそう言うとチャンミナの表情が一瞬固まった
「でもさっきは萌えさせて貰ったよ」
「ヒョンのキスで萌えた?」
「はぁ?」
俺はチャンミナをガン見してゆっくり顔を近づけ
「ホミン最高」
チャンミナの耳元でそう囁いた
「差し入れ持って来たぜ」
ボーッとしてたチャンミナに話すと「有難う」と言ってやんわり微笑んだ
楽屋のドアを開けると食べ物の香りが広がっていて既にヒョンたちは食べ始めていた
着替える前に改めてお礼を言いに行ったチャンミナ
「お前ホント可愛いな!!」
またヒョンがチャンミナを抱き締めて敢え無く捕まっている
チャンミナの仕草にドンヘヒョンのテンションは上昇したようだ
「俺にもそんな風にして下さいよ~」
目をパチパチさせてドンヘヒョンにアピールした俺だけど
こっちから催促はダメってあえなく却下される
このままじゃチャンミナを離しそうにないな…
「ユノヒョン…このままで良いんですか」
俺が言ったと同時に
「チャンミン…着替えておいで」
ユノヒョンがドンヘヒョンとチャンミンの間に割って入ったんだ
それもスマートに
何も言わずにただ「ドンヘ…」ってドンヘヒョンの名前呼んで見つめるユノヒョン
「着替えておいで」
優しい声でチャンミナに話すユノヒョン
俺はユノヒョンの行動に激萌えた
ユノヒョンもこれ以上は無理だった?…そう解釈しちゃってイイですか?
チャンミナ…脈アリだと俺は思いたい
博愛なユノヒョンって事は百も承知
だけどチャンミナ…諦めたらダメだからな
着替えてるチャンミナに差し入れを渡し撮影現場でのホミンっぷりを語った
それと共に博愛なユノヒョンの真意が掴めない事やヒョンとの関係が読めないこと…
俺の想いををツラツラと話しもっとユノヒョンに甘えるようアドバイス
「気が向いたらね」
俺のアドバイスにチャンミナはそう答えたんだ
「絶対やれよ」
そう言いながら俺とチャンミナは絡まりながらソファに転がりチャンミナを擽ってじゃれた
このじゃれた事が引き金になろうとは…
俺は全くノーガードだった

あれから語ろうと思ってたんだけどチャンミナたちは収録がまだあってさ…
俺は宿舎に帰ると同時にゲームを始めた
ゲームに没頭していた俺はチャンミナからの電話に全然気づかなかったんだ
気付いたのは日付も変わった夜中
俺は携帯の着信を思わず二度見してしまう
なんか胸騒ぎがして夜中にも関わらずチャンミナに電話してみた
「キュヒョナ?」
小さな声で答えたチャンミナ
俺はゲームに没頭していた事を懺悔する
チャンミナは部屋を移動したようでさっきよりボリューム大きめの声で話し始めた
何か用事でもあったのか聞いてみたら凹む事があって俺の声が聞きたくなったらしい
そんなとこが可愛いチャンミナ
「恋煩いだな」
俺がそう言うと
「そんなんじゃないよ」
そう答えたチャンミナだったけど俺はそうは思えなかった
ユノヒョンの行動が理解不能らしい
チャンミナの口から「ユノヒョン」とは出なかったが行動や言動が理解不能になるとしたらユノヒョンしかいないじゃん
ゲームに没頭していたのを悔やんだよ
今日はもう話してくれない
仕方ないよな…普通なら寝てる時間だし
そしたらさ…チャンミナから俺を誘ってきたんだ
近々歌番組の収録で一緒になるんだけど終わったらご飯食べないかって…
もちろん会うって約束したって!!
その時に色々と話してくれるって…そこまで約束してくれた
そして収録日
ユノヒョンと距離を取るチャンミナを俺はジッと見つめていた





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コメント

No title

いやん、気になるぅ、、、

2017/04/05 (Wed) 02:33 | 723621mam #- | URL | 編集
723621mamさんへ

723621mamさん、おはようございますヽ(´▽`)ノ
PLANET~TVXQへようこそお越し下さいました♪
気分変えたくて大親友様sideをお話の間に挟んでしまいました(笑)
やっとこさ次回話が進みます~
723621mamさん、気にしてお待ち下さいませ(笑)
いやん…プレッシャーなるやんか♡
不定期な更新にも関わらず読みに来て下さって有難うございます!!
感謝ナリ☆
723621mamさん
コメント下さり有難うございました!!

2017/04/05 (Wed) 09:40 | あっこ・x・ #cM0BZOPY | URL | 編集

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