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想定外…僕の初恋15.

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15.






ステージが終了してみんなゾロゾロと舞台裏へと向かって歩いて行く
その中から俺はチャンミナを捜した
お…いたいた
「お疲れ」
俺はチャンミナの肩を後ろからポンと叩きながら横に並んだ
チャンミナはチラッとこっちを向くと「お疲れ様」って言ってやんわり微笑んだ
可愛いなオイ
ちょっと見惚れてしまったじゃねーか
「キュヒュナ?」
ガン見してる俺に首を傾げながら覗き込んできた
「チャンミナ近いよ」
「僕をガン見してたからお返しだよ」
そう言って笑ってる
「久しぶりに一緒の番組で楽しかったな」
「そうだね」
微笑むチャンミナを見つめながら俺はお前のその笑顔の裏に隠してる秘めたる想いを思う
今日聞いちゃうんだ…あの歓声をお前はどんな気持ちで聞いてるんだって
押しつぶされそうになったりしないのか…
いや…そんなヤワな気持ちの想いじゃないよな
お前は真剣にユノヒョンを想ってるハズだ
好きなんだよな…ユノヒョンのこと
そう聞いたらお前はどんな表情をするんだろう
真っ赤な顔して俺を見つめるかな
そしてこう言う
「好きって気持ちを止めることができないよ…キュヒュナ…僕…男なのにおかしくなってる」
うぇ…キュン度半端ねえな
おかしくなんかない…お前はお前の気持ちに真っ直ぐでいてくれ
「わっ!!」
チャンミナの驚いた声
妄想してた俺は堪らなくなってグッとチャンミナの肩を引き寄せ引き締まったお前の身体を掴んだんだ
至近距離で見つめ合ったまま少し歩く
今夜俺に白状してもらうからな…
「なぁ…この後何も無いなら飯食いに行こうぜ」
俺の誘いに微笑んでうんと小さく頷いたチャンミナ
よし…先ずはミッションクリア
笑顔なお前…マジで可愛い
「あ…ヒョンに聞いてからね」
そう付け足して少し困り顔をする
おっとそう来たか
「お前んとこは自由行動許されないのか?」
俺は意地悪く聞いてみる
「大丈夫なんだけど言っておかないとご飯を作る量が変わるじゃん?」
「確かにチャンミナが食べる食べないでかなり変わるもんな」
俺が笑いながら言うとチャンミナも笑いながら頷いている
「じゃあ返事は後ほどってことで」
「うん…キュヒュナの楽屋まで行くから」
「ラジャ」
俺たちは各楽屋へと戻った
「何だキュヒョン…ニヤついて」
久しぶりにチャンミナと過ごせると思うと顔面崩壊してしまう
おまけにユノヒョンに恋してるか尋問付きなんだからワクワクしちゃうじゃん?
「チャンミナと飯食う約束したんですよ」
「ニヤつくぐらい嬉しいのか?」
ヒョンは笑ってる
「ずっと向こうだったじゃないですか~…久しぶりなんでそりゃ楽しみですよ」
俺は着替えながらヒョンに話す
「まぁ…お前の言うことはわからなくないけどさ
俺はユノと久しぶり飯食べるってなってもお前みたいにニヤつかないぞ?」
「ユノヒョンでニヤつくか…想像つかないな」
「だろ?」
ヒョンと視線が合ってお互い笑う
「でもお前さ…ユノと飯食う時は大概ユノがご馳走してくれるからニヤついてねぇか?」
ヒョンはウンウンと頷きながら記憶を辿ってる様子
「思い出した!!…うわっ…お前スゲー悪い顔してるし!!」
あはは…そりゃご馳走になるのは嬉しいしニヤつくでしょ
「お前のニヤついてる顔しか思い出せないぞ」
「おっかしーなー」
惚けたものの確かに俺はユノヒョンが同席の食事ではニヤついてばかり
ヒョンは俺を指差しながら笑ってる
「今日はチャンミナなんで折半なんですけど…これって俺の方が損してない?」
「考えてみたらそうだな…確かに損してる…ある意味半分はお前が奢ってやってんじゃね?」
「でしょ?…ケースバイケースですよ」
「良い様に言いやがって!!」
ヒョンはそう言うと着替えてる俺の臀部をムニュっと一掴みして笑いながら楽屋の出入口へと歩いて行く
「ヒョンのエッチ!!」
「硬い尻して…掴み甲斐ない尻だぜまったく」
ヒョンが楽屋から出て行った
おっと…俺も着替えないとチャンミナ来ちゃうな
着替えはあっという間に済んで楽屋でチャンミナを待つ
ん~…ジッと待ってるのは落ち着かない
俺はチャンミナの楽屋へと向かった
楽屋前に着いたと同時にドアが開きチャンミナが出てきた
「キュヒュナ」
「で…どうだった?」
チャンミナは少し間を開けてから「大丈夫」と言って微笑んだ
俺は嬉しくてチャンミナを抱きしめる
「おいおい…他所でやってくれ」
楽屋から出てきたヒョンに声を掛けられた
「俺らと遊び行くの断ってお前と食べるんだからな~…レンタル料請求するからな」
メンバーで遊びに行く事になってたのか
これって大丈夫なのか?
気になってチャンミナを見つめるとチャンミナはやんわり微笑んで頷く
「心配しなくても大丈夫だよ…ユノヒョンがキュヒュナ優先してって言ってくれたから」
さすがユノヒョン
「すみませんユノヒョン…」
俺がユノヒョンに声を掛けると「楽しんでおいで」って笑ってた
その隣にはヒョン
なるほど…隣はキープですか
「チャンミナ…そしたら後でな」
俺はチャンミナに声を掛けると自分の楽屋へと戻って行った

「乾杯~」
俺は久しぶりにチャンミナと飯を食っている
嬉しいからアホほどメニューを注文してみたらチャンミナは苦笑いしていた
そんな表情もお前は可愛い
何だろう…
俺はお前がユノヒョンに恋してると知ったあの日以来お前が可愛くて仕方ない
絡まれて嬉しいくせして想ってることバレないように繕ってるチャンミナ
健気だろ?
そんなチャンミナとこうして食事しながら本題へと徐々に突入していく
グループが仲が良いことやカップリングの話で様子を見てみる
普通を取り繕ってるチャンミナに満を持して言う
「好きなんだろ?…異性を想う感情で」
バキューンと打ってみた
そう俺が言った時のチャンミナ…一瞬時が止まったような表情して俺を見つめてた
「何言ってんの…」
動揺を隠してそう惚けてるけど否定はしなかった
お前は嘘つけないもんな
俺の予想していたキュンな言葉では無かったけどお前のその表情で再確認できたよ
俺はそれ以上突っ込んで聞く事はしないでホミン萌えしちゃうシチュエーションを話す
チャンミナはホミン推しって俺が熱く語ってるのを苦笑いしながらジッと聞いていた
「あ…そろそろ帰らなくちゃ」
時計を見て帰る支度を始めるチャンミナ
「まだいいじゃん」
そうチャンミナに声を掛けるとヒョン達より遅く帰るのはちょっと…らしい
分からなくもないしそう言われたら帰るしかないじゃん?
名残惜しいけど帰る支度をして店を出ることにする
店を出てからしばらくの間二人で歩いた
「またなチャンミナ…俺はホミン推しだからな」
「まだ言ってる」
そう言うチャンミナは優しい表情をしていた
「じゃあな」
「うん」
チャンミナと別れて宿舎へと戻り俺しかいないリビングで寛いでいた時に携帯の着信音が鳴り響く
画面をみるとヒョンからだった
「ヒョン…お疲れ様です」
「お前まだ外か?」
「いえ…さっき帰ってきました」
周りがザワザワしているからヒョンたちはまだ外のようだ
「ユノたちと合流したからちょっと遅くなるわ…鍵閉めて寝ててイイから」
「わかりました」
チャンミナ…ユノヒョンの帰りは遅いぞ
メールでもしとくかな
俺はチャンミナに楽しかった事と愛しのユノヒョンの帰りが遅いことを綴って送信する
全然返ってこない
「なんだよチャンミナ~」
俺は大の字に寝っ転がって暫く待ってたけどチャンミナから返信が無く…
うつらうつらとしていた俺の耳に聴こえてきたチャンミナからの着信音
ガバッと起き上がり電話に出るとチャンミナは«愛しのユノヒョン»って表現にダメ出しをして笑ってた
俺は素直に謝ってヒョンたちが帰りが遅い事を良い事にマスをチャンミナにも勧めてみた
ん?…まんざらでもない感じだな
寂しさを紛らわす為にお気に入りのAV観てヤれば?って言うと苦笑いなチャンミナ
そんな感じで電話を済ませ俺は早速バスルームへと向かいマスを始めて欲を出した
あぁ~…スッキリ
シャワーを済ませ髪を拭きながらリビングへ戻るとテーブルに置いてあった携帯が振動し着信を知らせた
俺は携帯を手に取り画面を見つめる
またヒョンだ…
俺は画面を開く
«もう寝たか?…もう少ししたら帰るからな!!»
文章と共に画像が添付されている
俺は画像を確認して息を飲み込んだ
ヒョンのおちゃらけた姿の奥に見えるユノヒョンとヒョンが向かい合って微笑んでいる姿
それはまるで…まるで…
俺が思っちゃダメだろ!!
「クッソ~…チャンミナ負けんなよ」
俺はヒョンの奥に写る二人を見つめながら呟きながらベッドルームへ向かい瞬殺で眠りについた
翌朝…案の定Twitterには二人が仲睦まじくしている画像が何枚もあげられていた
もちろん俺のヒョンたちの画像もあるんだけどどうしてもあの二人に目がいくじゃん?
傷付いてんじゃないかな…
あぁ~…
俺の大切な友人はきっとこの画像を見てヒョンたちに笑顔を振りまいているに違いない
必死に取り繕っている姿が目に浮かぶ
俺は朝ごはんを食べると外へ出る準備を始める
俺が黙々と準備をしているのをヒョンが気付いて声をかけてきた
「お前…今日は休みだけど?」
「知ってますよ!!」
ヒョンにそう返事をしながら支度をする手は休めないで動かす
「どっか行くのか?」
「チャンミナに差し入れ持って行こうと思って」
今日はそう遠くない場所でアルバムの撮影ってチャンミナから聞いてた
「なんだよ…それなら俺も行く」
ドンへヒョンも準備し出す
他のヒョンも何人か一緒に行くって事になって俺たちは数人で撮影場所へと向かった





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コメント

No title

ギュよ、わたしもホミン推し。

あ、キュヒョン君、横アリで目があったよね? ね? ← 思い込みあるある。

2017/03/29 (Wed) 02:48 | 723621mam #- | URL | 編集
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2017/03/29 (Wed) 09:36 | # | | 編集
723621mamさんへ

723621mamさん、こんにちは(*^^*)
PLANET~TVXQへようこそお越し下さいました!!
おぉ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
おめめ合いましたか!!
あっこもライブ行ったらユノチャミと合いまくり!!←あるある
見つめながら歌うんすよ~…照れちゃう♡←あるある
ウィンクして誘うんすよー!!←あるある
723621mamさん
ご清聴ありがとうございました(笑)
そして読みに来て下さってありがとうございました!!

2017/03/29 (Wed) 18:59 | あっこ・x・ #cM0BZOPY | URL | 編集
☆さまへ

☆さま、こんばんは!!
PLANET~TVXQへようこそお越し下さいました^^*
ジーンときました…
ジーンときましたよ☆さま(T-T)
有難うございました(涙)
どう表現しようか考える時間は確かに多いですが…
二人が惹かれあっていくサマをこの時期の二人だからこそ表現してみたいな~って
ちょっと重い時もあるんですがそこはキュヒョンであっこ自身が癒して貰ってます(笑)
愛情たっぷり込めて若いホミンを表現していけたらと…
マイペースに(*^^*)
今回は間隔空きすぎちゃいましたが(汗)
☆さま
コメント下さり有難うございましたm(_ _)m

2017/03/29 (Wed) 21:39 | あっこ・x・ #cM0BZOPY | URL | 編集

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