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友の会「ギュライン」~朝まで東方神起~3.

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友の会「ギュライン」~朝まで東方神起~3.






「お疲れ~」
俺は部屋の主に手を振る
「どっか行け!!」
俺を見るなり叫ぶミノ
「おいおい…何だその失礼な言い方は」
「なんでここに居るんですか!!…勝手に入って…不法侵入で警察呼びますよ!!」
なんでこんな怒ってんだ?
「言っとくけどな…俺はお前ん家の鍵持ってんだ…不法侵入じゃないだろ」
「あぁ~…ヒョンに合鍵渡したの失敗だ~」
ミノは頭を抱えるポーズ
「鍵を持っててもちゃんとインターホン鳴らしてるだろ…
この前のお前の一人エチの日だって鳴らしたじゃん」
「手が離せなかったんです!!」
「ハァハァ言って扱いてたんだもんな」
そう言うとミノは顔を赤くして睨んできた
「言っとくけどな…あの日は鍵開いてたんだぜ?」
「うっ……」
何も言えないだろ
「俺で良かったと思わないか?…テミナならメンバーに速報で垂れ込んでるぜ?」
アイツは言う(笑)
「笑いながら写メってメンバーに送る姿が見えないか?」
ほんとアイツやりそう…可愛いから許される得なヤツ
「ギュラインは情報を売ったりしない…チャンミンなんて言わばネタの宝庫じゃん?
ユノヒョンとのあんな事こんなこと漏らしてみ?
アイツは二度と絡んでくれなくなるぞ」
ミノは俺の話を大人しく聞いている
「ま…それは置いといて……なんでそんなカリカリしてんだよ」
俺はミノの様子を見ながら声を掛ける
「あの日の酷いクマ見たでしょ」
「酷かったな~」
俺は笑いながら言うとミノが俺の目の前にズカズカと歩いて来た
「ほんと最悪でしたよ…メイクでも隠せない程のクマでした」
「知ってる…生放送観てたから」
「メイクさんには怒られるはテレビ局には僕のクマが酷すぎるってFAX 届くし」
うわっ……ウケる
「メンバーには徹夜でゲームしたって説明したら自己管理できてないって怒られるし」
俺は笑いを噛み殺しながらミノを見つめる
「ヒョン…笑ってるでしょ」
バレてる
「俺の最高傑作ユノヒョンとチャンミン“どっちがどっち物語”聞いてて眠れなかったって言えば良かったじゃん」
「そんなタイトル言っても誰もわかりませんよ」
「わかるに決まってんじゃん…あの二人だぜ?」
俺はミノをジッと見つめる
「まぁ…誰も言わないけどみんながガチと思って疑ってません」
ミノは俺を見つめながら話す
「だろ~?」
あの距離感と空気感はただもんじゃない
「で?」
「は?」
「僕は明日も仕事なんで早く寝たいんですけど」
「俺だって仕事だ」
「じゃあ分かるでしょキュヒョニヒョン」
「ミノ…わかってる…お前は俺を煙たがってるだろ」
ミノをジッと見つめると黙って頷く
「大事な話なんだ」
「大事って何の話ですか…」
俺はミノの肩に手を置いてジッと見つめた
「あん時さ…片一方しか話せてないんだよ」
ミノは目を見開いて俺をガン見する
「だから…明日仕事なんです」
「俺も仕事だって」
「クマがヤバいんですって…」
「分かってる」
「……」

はじまりはじまり…


ここは某ホテルのスイートルーム…そこで二人は撮影の仕事
単独での仕事ばかりだった二人にとっては久しぶりの二人での仕事
«チャンミンさんセクシーですね»
スタッフの声にユノヒョンは振り向く
振り向いた先には衣装に着替えてきたチャンミン
ユノヒョンの表情が一変する
«チャンミン…今日はずっとあの衣装なのか?»
スタッフに声を掛けるユノヒョン
«いえ…別のシーンもあるんで衣装チェンジはあると思います»
しばらく黙るユノヒョン
«あの衣装はダメだ»
«ダメですか?…カッコいいですけどね~»
ユノヒョンはスタッフをガン見する
«あ…すみません»
«いや…別に良いんだ…ただ»
«ただ?»
再び黙ったユノヒョンがポツリと呟いた
«俺が持たない»
«は?»
«独り言だ…気にすんな»
ユノヒョンはスタッフにそう言うとチャンミンの方へ向かう
«ユノ…今日もヨロシクな»
途中でカメラマンがユノヒョンに声を掛けてきた
«よろしく»
«ユノ…今日はまた色気半端ないね»
カメラマンはユノヒョンを舐めるように見つめる
«そぉ?»
ユノヒョンの衣装はタイトなスーツ
«シャツのボタンを引きちぎって襲いたくなる»
«襲ってみる?»
ユノヒョンはカメラマンに近付いて見つめ合う
«本気にするけど»
そう言うカメラマンにユノヒョンは微笑んだ
「ちょっとキュヒュニヒョン!!」
「何だよ…邪魔すんなミノ」
「これヤバいでしょ」
「黙って聞いてろ」
「だってヤバいじゃん」
ブツブツ文句言いながら大きな眼で俺をガン見するミノ
早く寝たいって言いながらちゃんと聞いてるミノって可愛いだろ?
「続けるからな~」
俺は話を続ける

«ユノ…»
チャンミンがユノヒョンに声をかける
«失礼»
カメラマンに声を掛けてチャンミンはユノヒョンの腰に手を回しカメラマンから距離を取る
«悪ノリし過ぎです»
«お前だって…悪ノリしてんじゃん»
チャンミンはユノヒョンを見つめながら首を傾げる
«全く意味がわからないんだけど»
«それっ…»
ユノヒョンはチャンミンの胸元を指さす
«なに?»
«見えてるから…»
チャンミンは自分の胸元を見てユノヒョンを見つめる
«見りゃわかるでしょ…中は裸なんだから»
チャンミンは憮然とする
«お前の案か?»
«は?…なんで»
胸元をじっと見つめながらユノヒョンは話す
«鍛えた身体を俺以外にも見せたいからじゃないの?»
ユノヒョンの言葉に少々呆れた表情のチャンミン
«ジャケット以外なにも用意されてなかったんです…じゃなきゃこんな格好しないですよ»
«そ~かな»
«そうです»
«それより…なんです?…さっきのやり取り»
チャンミンはカメラマンをチラッと見て話す
«あの人にヤられたいの?»
«社交辞令だよ»
ユノヒョンのこの言葉でチャンミンはキレてしまう
«あのカメラマンとはあんな会話が社交辞令なほど密な関係なんですね…わかりました»
チャンミンはそう言うとスタッフの輪の中に入って行く
そしてそれ以降ユノヒョンと視線を合わすことは無かった
殺伐とした空気
二人の空気感がスタッフにもヒシヒシと伝わる
«息苦しいですね…»
«チャンミンがピリピリしてるもんな»
スタッフの会話も二人に聞こえないようにヒソヒソとされている
«イイよユノ…もっとオレのココ見て»
カメラマンの声だけが室内に響き渡る
«もっと欲しいって顔して俺を見て»
ユノヒョンは床に寝そべり身体を少し起こして足を広げてカメラマンを見つめる
«ユノ…お前は男の色気が出てきたな»
«ありがとう»
ユノヒョンはニヒルに笑う
«そう…そんな表情たまんないな»
パシャパシャとシャッターを切る音
«ヤバい…勃ってきた»
カメラマンが自身の股間を指さして革製のパンツの盛り上がりをユノヒョンに見せる
«終わったら相手しろよ»
カメラマンの言葉にユノヒョンは笑う
ユノヒョン一人での撮影が終わると次はチャンミンとバスタブでの撮影
二人とも男らしい表情でカメラに収まる
«なんでジャケットの下が裸なんだよ»
«変な会話で弾むんじゃないですよ»
お互いガン見して睨み合う
«おいおい…こっち見ろよ»
バッと二人してカメラマンを睨み付ける

«バンッ»
勢い良くドアを閉めたチャンミン
控え室に戻るなりチャンミンはユノヒョンをソファに押し倒した
«何なんですか…あの会話»
ユノヒョンのシャツのボタンを引きちぎって胸を露わにする
«あのカメラマンにこうして貰うハズだった?
あんた…あのカメラマンと何処までスるつもりだったんです?»
チャンミンはユノを睨み付ける
«リップサービスだろ?…なに間に受けてんだよ»
しばらくユノヒョンを見つめていたチャンミン
«やめた»
そう呟いてユノヒョンから離れていく
«キュヒョンに慰めてもらいます»
そう言ってチャンミンは私服に着替え始めた
シャツを着たチャンミンをユノヒョンは強引に振り向かせた
«アイツに慰めて貰う?…ふざけんな»
ユノヒョンは荒々しくチャンミンの唇を塞ぐ
苦しくてドンドンとユノヒョンの胸を叩くチャンミン
«あんな会話聞かされて…僕のこと何だと思ってるんです?»
«お前だってほとんど裸だったじゃねぇか»
«あれは衣装だって言ってんでしょ!!»
«あの衣装が嫌だったんだ…»
«なに子どもみたいな事言ってるんです?
ライブなんてジャケットの中は何も着てないでしょ?»
チャンミンは小さくため息をつく
二人はしばらくの間沈黙する
«俺…久しぶりにチャンミンと仕事で楽しみだったんだ»
«僕だって楽しみにしてました»
ユノヒョンはチャンミンを見つめる
«あの衣装…俺は嫌だった»
小さく呟くユノヒョンをチャンミンは優しく抱き締める
«可愛いですね…»

«あっ…あっ…ん……»
チャンミンの腰の動きに合わせてユノヒョンの喘ぐ声が控え室に響く
視線が絡むとキスをする
舌を絡め激しく求めるユノヒョンにチャンミンは微笑んだ
«バックになって»
四つん這いになるユノヒョンにチャンミンは自身のモノをあてがってグッと挿入していく
«あぁっ……»
挿入の痛みに耐えるユノヒョンのモノをチャンミンは背後から扱く
«あぁ~…ヤバい»
«まだイかないで下さいよ»
そう言ってグンと奥まで挿入するとユノヒョンは声を上げた
それからの二人はお互いの絶頂が訪れるまで激しく抱き合ったのでした


「あの……」
「なんだ?」
「そんなに二人が絡んでないです」
「そうか?」
俺は不服そうなミノを見つめる
「変なカメラマン出てくるしちゃっかりキュヒョニヒョンまで出てくるし」
ミノは時計を見る
「絡みを期待して頑張って起きちゃったじゃないですか!!」
頭を抱えて時計を指さす
「ほとんど寝る時間ないー!!」
ミノの絶叫を聴きつつ俺は瞬殺したのでした






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コメント

はははは!!!!!

ギュ!!最高!!!!!
『はじまりまじまり~』って!ww
いかん…夜中に声出して笑ってしまった(汗)
ミノの『ぐぅ』に次ぐ名言ね!ww

いや~本当に友の会大好きだわ♡

ミノのクマさんに同情しつつ…
ギュのように瞬殺しますよ~ww

2016/12/19 (Mon) 02:01 | まろり~な #la5PUrQg | URL | 編集
姉さまへ

姉さま、こんばんは(・∀・)
PLANET~TVXQへようこそお越し下さいました♬
それも夜中に(笑)
きっと瞬殺されたことでしょう(笑)

姉さまは友の会お好きですもんね(笑)
楽しく読んで頂けたようで良かったです~
コチラのお話…宙ぶらりん状態になってたんで気持ちスッキリしたかったんです(汗)
ミンホバージョンのお話の前に別のお話が入っちゃったしずっと引っ掛かっておりました(汗)
ホミンバージョンだけで終わったら«どっちがどっち物語»じゃなくなるもんね~^^;
そしてミノが突っ込んだ通りなかなか絡まらず(笑)
絡まったと思いきや即終了~(汗)
なんと淡白な描写や~…っと思いつつ終わらせてしまいました
ミノも眠かったと思うけども
キュヒョンも眠くて最後やむ無く端折ったってことで!!(笑)
堪忍やで~(笑)
姉さま
コメント下さり有難うございました!!

2016/12/19 (Mon) 23:58 | あっこ・x・ #cM0BZOPY | URL | 編集

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