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友の会「ギュライン」~とある人の結婚式~後編

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友の会「ギュライン」~とある人の結婚式~後編





«待ってるから»

僕のスマホに表示された言葉をジッと見つめる
今日は周囲を気にすること無く会える日
「チャンミン…準備できた?」
シウォニヒョンが部屋をノックする
「はい…行きます」
僕は姿見で身だしなみを最終チェックして部屋を出た
「珍しく渋くまとめたな」
シウォニヒョンが僕を見るなりそう言う
「ヒョンは御曹司感が滲み出てますね」
「そりゃ有難う…どうやっても隠せなくて…悪いな」
そう言って笑う
「御曹司なんだから仕方ないですよ」
僕がそう言うとシウォニヒョンは更に笑った
「行くか」
「はい」
僕とシウォニヒョンは式場へと向かう
今日は妹さんの結婚式
«結婚»
この響きに僕は複雑な気持ちになる
「チャンミン?」
シウォニヒョンが僕を覗き込む
「え?」
シウォニヒョンの表情が怖い
「お前…俺の話聞いてなかったんだな?」
「すみません…ぼーっとしてた…かな」
僕の言葉に「ちゃんと聞けよ」って愚痴りながらシウォニヒョンは笑った
「で…何を話してました?」
「もうイイよ」
シウォニヒョンはそう言って鼻歌し始めた
この曲…
「持ち歌を鼻歌しないんだ」
僕がそう言うとシウォニヒョンがニタっとしながら僕を見つめる
「俺…この曲好きなんだよね」
「僕も好きです」
どの曲も僕たちの想いが込められた曲だけどとりわけこの曲はイントロ聴いただけで身体が震える
ユノが僕を見つめながら歌っているのが頭に浮かぶ
甦る当時の僕たち
手を取り合ってお互いを支え合ってきた
妹さんも苦難が訪れた時はパートナーと支え合って乗り越えて欲しいなって思う
そしてそれは可能だと思ってる
だってユノの妹さんだから…
怯むことなく前を見据え立ち向かう兄の姿を見ているハズだしね
「お…あそこかな」
見えてきた式場
ドキドキしてきた
「緊張してる顔だな」
シウォニヒョンが僕の顔をマジマジと見つめる
「親族の方いらっしゃるし緊張しますよ」
「俺は平気」
さすがシウォニヒョンです
「お前は別の意味で緊張するじゃん?」
「え?」
「ユノヒョンとのツーショットなんて久々だからさ…みんな待ち構えてるだろ?」
「あ~…その辺は気にしてないです」
シウォニヒョンは意外だって顔で僕を見つめる
「久々なんです…遠慮はしません」
僕の言葉にシウォニヒョンは爆笑
「忘れてたよ…お前はチェガン・チャンミンだった!!」
そう言って僕の肩をグッと抱き寄せた
「存分に楽しめ」
「そのつもりです」
見つめ合いお互い頷き…そして笑った

直ぐに見つけた
オーラが半端ない
黒スーツに身を包み微笑む姿に目は奪われ言葉を失う
もちろん妹さんの綺麗なウェディング姿も眩しい
顔立ちが似ていて美しいなって…
だけど僕はユノに心奪われる
「おめでとうございます」
妹さんと新郎さんに声をかけ僕はユノを見つめた
「ユノ…本日はおめでとうございます」
「ありがとう」
「ヒョン…本日はおめでとうございます」
シウォニヒョンもユノに声をかけるとユノはシウォニヒョンを抱きしめて何か耳元で話してスッと離れた
シウォニヒョンはケラケラと笑っている
「どうしたんです?」
シウォニヒョンに聞いても笑ってるだけ
ユノを見ると僕を見つめて優しく微笑むだけ
もういいや…
ご両親にもご挨拶を済ませると僕はシウォニヒョンと共に行動した
忙しそうなユノを遠巻きに見ていたらユノが僕らを呼ぶ
「そんな所にいないでこっち来いよ」
「良いんですか?」
シウォニヒョンがユノに話すと軽く頷くユノ
お許しが出たので僕はユノの傍をキープした
その姿をみたシウォニヒョンは僕を指さして笑ってる
僕もシウォニヒョンに向かって笑い返した
「チャンミン」
ユノが僕を呼ぶ
久々のツーショットに僕たちにカメラが向く
ユノは僕をエスコートしつつ笑顔で撮影に応える
僕はこの時間を存分に楽しんだ
ユノと過ごした時間を楽しんだことはきっと画像が出回るから分かると思うけど
活動休止中のこの時期に遠慮なく会える機会を作ってくれた妹さんに感謝
めでたい席での再会だし言う事なし

楽しい時間はあっという間に過ぎていく
お開きの時間になり僕とシウォニヒョンは帰る支度を始める
「楽しめたか?」
シウォニヒョンはそう僕に声をかける
「もちろん…良い式でしたね」
「ユノヒョンにも会えたしな」
「そうですね」
「お前はユノヒョンの隣キープだろ?…ユノヒョンがお前を見る時の溺愛な表情に俺は直視出来なかったよ」
自分の顔を手で覆うシウォニヒョン
「スキマからガン見してんじゃん」
顔を覆う手…指と指のスキマから思いっきりシウォニヒョンと目が合う
「そりゃそうだろ…見なきゃ損」
そう言って大笑いする
「あ…そうだチャンミン」
シウォニヒョンが笑いをやめて話す
「俺…一人で帰るから」
「は?…なんで」
シウォニヒョンは後ろを見ろとジェスチャーする
振り向くとユノがいた
「お前はまだ帰れない」
シウォニヒョンは僕にそう言って僕の肩を抱いて囁く
「明日遅刻すんなよ」
シウォニヒョンはユノに向かってお辞儀をすると会場を後にした
ユノが立ちつくす僕に向かってゆっくり歩いて来る
「今日はご家族で過ごさないんですか…」
「過ごすよ」
「なら…」
ユノは僕の手を握りしめ視線を僕に向ける
「お前は既に家族だから」
ユノはそう言うと僕の手を繋いだまま歩いて行く
「ユノ…」
ユノはズンズン歩いて行きエレベーターへと乗り込む
静かに上昇するエレベーター

ここは上層階
カードキーを差し込みドアを開けて僕に入ってと目配せする
「こっそり部屋を取ってた」
僕の耳元で囁くユノは囁いた
僕はそんなユノを見つめ返す
やんわり微笑んだユノは部屋の中へと入っていく
ジャケットを脱ぎソファに座るとネクタイを緩めながら僕を見つめた
その仕草…たまんない
「ん?」
ユノが僕の様子を見て首を傾げる
「いえ…今の仕草がカッコ良すぎて」
スルスルっとネクタイを外すとボタンを開ける
肌が見えてドキリとする
「結婚っていいな」
ユノがポツリと呟く
「幸せってのが伝わってきました」
僕も呟く
「チャンミン…」
ユノはソファから立ち上がると僕の前に立つ
「お前は…結婚したい?」
「……」
「俺はしたい」
僕は何も言えないでただユノを見つめるだけ
「幸せにする」
そう言ってユノは僕の唇を優しく塞いだ
僕の腰をグッと引き寄せる
ゆっくり唇が離れていくと僕たちは再び見つめ合う
「俺はお前を守るよ」
「うん」
「お前も俺を守って」
「うん」
「支え合い共に生きていこう」
僕はうんと頷く
引き寄せられるように再び口付けを交わす
さっきより深く…
絡まる舌の音に刺激される
お互い服を脱いでベッドへと沈んだ
激しい快感と多少の痛みの波が身体を駆け巡る
その度に僕から放たれる声
そして久しぶりに聞く興奮してるユノの息づかい
お互いの舌が身体を這いキスマークを付け今日という日を身体に刻んでいく
「あぁっ……」
ユノの動きに合わせて押し寄せる快感に僕は堪らず欲を撒き散らした
動きは更に激しくなってより奥まで突きまくるユノ
「あぁ…」
ユノの声が聞こえたと同時に放たれた欲
果てた後も少し腰を動かすユノに僕は笑う
「もうイっちまった」
「僕もです」
僕の返事にユノは独特な笑い方で笑う
「足りないな」
僕の頬に手を添えて小さく呟く
「僕も…」
「ん?」
「足りない…」
優しく微笑むユノの顔が近づいてくる
僕たちは再び口付けを交わし愛を確かめ合った

さぁ
如何でしたでしょうか
俺の妄想はこんな感じでした
気兼ねなく会えた貴重な一日
何とかして二人きりになって素敵な時間を過ごして欲しいっ…てこの俺の願望
ユノヒョンならやりそうじゃん?
で…俺は二人が愛し合ったと信じたい
何故なら…
チャンミンが最近風邪ひいてんだ
抵抗力落ちちゃうことあったんだ
即ち……だろ?
言わなくてもついつい漏らしちゃう二人が俺は愛しくて堪らない
お願いだ…
幸せになってくれー!!
って…
「おいミノ!!」
ほとんど寝落ちなミノに声をかける
「ん~…?」
「お前…俺の妄想どこまで聞いてた?」
「シウォニヒョンが…」
「シウォニヒョンがなんだ!!」
「ムニャムニャ……」
てめぇ…その先が二人の絡みなのに
ミノをイかせらんなかったじゃん
まぁ…俺が妄想纏めて帰って来たのが夜中だったしな
「あ…」
まだ話してない別の妄想思い出した
«どっちがどっち物語»ユノヒョン受け編
フフ…
今度こそイかせてやる
そんな事考えながらミノの隣で爆睡した俺でした






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コメント

ギュライン最高ー!!

ここの話が1番じゃない人は信じないぞー!ww

綺麗なエチをしみじみ読んでいたのに瞬時に忘れたww
まさかのギュ劇場だったとは!
目ん玉落っこちるかと思いましたからww

ミノのムニャムニャがツボって大変ww
バカが2人!!←褒めてます!ww
あ~~~ほんっとうに!バカで最高!←最大の賛辞!
友の会ギュライン。恐るべし!ww

あ、私は会員番号5番で良いからね?
宜しくお願い致しますww

2016/11/11 (Fri) 17:52 | まろり~な #la5PUrQg | URL | 編集
姉さまへ

姉さま、こんにちは( ゚▽゚)/
PLANET~TVXQへようこそお越し下さいましたm(_ _)m
目ん玉
落ちたの拾いましたか?(笑)
大丈夫ですかー!!
グッグッて押したらくっつくんちゃいますか?
落としたお菓子3秒ルールと同じように直ぐ拾ったんなら大丈夫ちゃいますか?(笑)

キュヒョンの妄想、お楽しみ頂けたようで良かったです♬
二人の幸せを切に願う友の会♡
会員番号(笑)
姉さま5番ですね~
ラジャ(*-∀-)ゞ
あっこ何番やろ…
考えとこ(笑)
姉さま
コメント下さりありがとうございました☆*。

2016/11/12 (Sat) 11:35 | あっこ・x・ #cM0BZOPY | URL | 編集

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